岩

ショーシャンクの空にの岩のネタバレレビュー・内容・結末

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

初めの方は暴力的な部分が多くて、目を塞ぎたくなるときが多かった。
しかし、名作と言われるだけあるなーーすごく感動した。
レッドが思い出を語ってる感じがよかった。
レッドとアンディの友情が熱い。
前に観たときより、いい終わり方で希望のあるいい映画だなと思った。


ブルックスが出所してからが悲しすぎる50年もいたら塀の中に慣れてしまって、外が怖くなると言っていたレッドの言葉に胸が苦しくなった。
外に行ってから、新しい小さな家、新しい職場を手に入れる。新しい職場は嫌がらせをしてくるマネージャーがいる。かわいそうでしょうがなかった。夜が眠れない。ブルックスは死んだ。

所長が最低人間すぎる。
アンディーを無実と知っているトミーを射殺した。脱走しようとしたとして。
アンディーを冤罪で20年も刑務所に入れさせたこと知られたくなかったのかな。

自分が殺していないと所長に訴えても聞き入れてもらえない、所長は最低で、アンディは脱獄を決める。
朝の点呼でアンディがでてこなかった。忽然と姿を消したと思われたが、セクシー女性のポスターの裏にはながーい穴が掘られていた。そこから外に出た。

地道に20年間掘り続けて、いつの日も脱獄という希望を捨てずに掘り続けていたんだな。

レッドも仮釈放されて外に出た。ブルックスと同じで外の世界に慣れなくて、ブルックスの二の舞かなと思ったら、アンディの言葉を思い出す。草原の黒い石の下に埋めているものを探した。レッドへの手紙と少しのお金が入っていた。

レッドは、アンディが行くと言っていたジワタネホに向かった。
アンディの夢はホテルを経営して、船を買うこと。
レッドがジワタネホに着くと、アンディは船を磨いていた。2人で強く抱き合った。
岩