きりだんご

銀河鉄道999のきりだんごのネタバレレビュー・内容・結末

銀河鉄道999(1979年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

中学生の時、映画館で見ました。
(当時の映画館は途中でも入れるし出られるし、指定席じゃなくて立ち見もできて、入れ替え制じゃなく2回見たりもできましたね、懐かしい)

鉄郎目線で見ると少年が成長して敵を倒して恋もする、王道のストーリー。

しかしメーテルの立場で考えてみると、機械人間の世界を終わらせる為、数多くの若者を999に乗せて惑星メーテルのネジにしてきたことは母親の命令とはいえ罪深い。

鉄郎と幸せに暮らす選択はとれないよね、クレアも犠牲になったし。

あとハーロックは仲間が大勢いて、エメラルダスは一人きり。なのにトチローはハーロックのところに行く。

何か縛り(アルカディア号はトチローが作ったとか?)があるのかもしれないけど、なぜトチローはエメラルダスを一人にしておくのか気になります。

戦いの場面でめちゃ危険な場所で舵を取り破片で顔に傷ができてニヤリと笑うハーロックステキすぎる。
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