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銀河鉄道999のyumaのネタバレレビュー・内容・結末

銀河鉄道999(1979年製作の映画)
4.3

このレビューはネタバレを含みます

40年近くも前のアニメとは思えないほどのクオリティ。わたしが生まれる全然前だ。当時CGとかなかっただろうから、まさにアニメじゃなきゃできない作品。一緒に宇宙旅行した気分になれた。途中途中でかかる音楽も素敵。おいおい、そんなタイミング良く助けがくるんかーいって思うところはあったけど、鉄郎死んだら終わりだから、まあしょうがない。笑

鉄郎がいくつなのか知りたくて調べたら15歳らしいけど、全然見えないわ。どうして子どもが美女ばかりにモテるの。笑
男はキャプテン ハーロックしかかっこよくなかった。女はみんな美しすぎる。メーテルの母はグロいけど。手塚治虫のアニメもそうだけど、この時代らへんの色気があって落ち着いてるかっこいい女性像みたいなの、今の時代のアニメにはないなぁ。なんかキンキンした声の子どもっぽいキャクターばかりで。

とりあえず、機械化したからだで永遠に生き続けるより、果てのある命のほうが良いな、と思える。最近マイクロチップを腕に埋めてる人が出てきてるとテレビでやってたけど、なんだか怖いわ。キャッシュレス、カードレスでラクだと言いながら、預金残高も自分の居場所もバレバレになってこのままいくと人間を完全に管理する社会になっていくのかしら。と嫌な妄想はこれで終わりにしよう。

2018/10/29
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