隠匿
「ボーン」シリーズ4作目。時間軸は、2作目と3作目に前後。スピンオフだが、一部の登場人物は出演しており、完全にリンクしている。CIAの極秘作戦が公に暴露されそうになったため、関係者が作品隠匿のため、次々と抹殺されていくというおはなし。
ジェイソンは出てきませんが、もう一つの物語として本作同様にスリル感あり、見応え満点の作品です。ジェイソンがいつ出てきてもおかしくない世界感です。アクションも派手さは無いもの、見劣りは一切しません。135分が本当に短く感じました。正直、足りなさを感じたくらいで、まだまだ見ていたかったです。
ジュレミー・レナーの暗殺者役も「ボーン」シリーズとして全く申し分の無い役柄です。これはこれで、ぜひ続きが見たいと思いました。スピンオフとしてはもったいない位、レイチェル・ワイズやエドワード・ノートンと役者陣も充実しています。さすが、ハリウッドと思いました。
作品として、すごく楽しめました。
(2回目)