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ボーン・レガシーのopokoのレビュー・感想・評価

ボーン・レガシー(2012年製作の映画)
3.8
2023/03/09視聴、dtv

期間限定無料作品視聴シリーズ。

ボーンシリーズのスピンオフ。
ボーン(ジェイソン)は回想シーン以外では出てきません。
主役は、ホークアイ・・もとい!ジェレミーレナー。

ストーリーは、
前作「ボーンアルティメイタム」でジェイソンがCIAを追い詰めて、CIAの闇が明らかになった頃の、「アウトカム作戦」の参加者アローンの話。

CIAの違法活動として、「アウトカム作戦」が明らかになったことで、
アウトカム作戦参加者、研究者を消し去ることを計画する。
次々と参加者が消される中、アローンは間一髪で難を逃れる。
研究者であり、アローンの血液採取、薬を提供していたマルタも研究所での銃撃戦では難を逃れたが、自宅を襲われそうになったところをアローンに助けられる。

「アウトカム作戦」の参加者に投薬されていた薬は、ウィルスを遺伝子に混入されることで投薬は不要になることをマルタから聞いたアローンは、ウィルスを遺伝子に注入する為に、ウィルスが保管されているマニラにマルタとともに向かうが。。。

感想は、
ボーンシリーズのスピンオフ作品ですが、全くマット・デイモンとは関係ない作品。
この作品だけ見ても十分面白いけど、他のボーンシリーズを見ておいたほうがより理解しやすいと思う(アローンが参加している計画、なぜ追われることになったかなど背景がわかる)。

アローンがマルタの家で助ける時、マルタに時計で時間を測らせて、敵が動いてくる場所を推測して、壁越しで打ち抜くシーンは作戦としてよく考えられてると思う。
本作の見どころは、バイクでのアクションシーンだと思う。
2人乗りで、アローンはノーヘル。マルタが後ろで絶対離れないようにしながら、途中落車しそうになったり、ヘルメットを敵にたたきつけたりと、スリリングでかなりかっこいい。

エンディングはCIAから逃れ、これからどこへ行くかを2人で話すシーンで終わるが、続編がありそうな余韻を残しているので続編期待しています!(さすがに、10年経過・・・無理だなぁ)

余談
アローンがウィルスを遺伝子に埋め込まれ、発熱でうなされているシーン。コロナのワクチンで発熱でうなっていた自分を思い出した。
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