てらっきー

エンジェル ウォーズのてらっきーのレビュー・感想・評価

エンジェル ウォーズ(2011年製作の映画)
3.9
『300』のザック・スナイダー監督作


エミリー・ブラウニング主演

助演に『ジオストーム』で大統領のSP役でアクションまでこなしてたアビー・コーニッシュ
『デューン 砂の惑星』オスカー・アイザックも





実母が亡くなった。
財産を狙う継父の策略により娘ベイビードール(エミリー・ブラウニング)は精神病院に収監されてしまう。

病院を仕切るブルー(オスカー・アイザック)は5日後にはロボトミー手術をベイビードールに行うと継父に約束する

それを知ったベイビードールは患者仲間に脱獄計画を持ち掛けるのだが…





現実世界から空想世界へダイブ!
その世界観は…

何でもありなゲームみたいにやりたい放題♪
アニメの世界から抜け出したかのような日本刀を持った金髪ツインテセーラー少女が大暴れします!!

寺院でガトリングガン撃ち捲る鎧兜の武者と格闘!

次のステージはナチスゾンビ!
撃たれたり切られるとガスがプシュ~と抜けて死んでいくw
『オーヴァーロード』みたいな世界観でここ好き♪

『ドラゴンスレイヤー』や『暴走特急』で爆弾奪取ゲームと、まるでザック・スナイダー監督の趣味趣向を見てるようで楽しい楽しいww


しかし現実世界に戻るとそこは、哀しくも切ない彼女たちの姿が。。。。



ダークな雰囲気が漂うアメコミ風タッチで得意のスロモ多様なカッコつけ映像は監督の真骨頂!

これも定期的観ちゃう好きな映画っ(* ̄∇ ̄)ノ☆
てらっきー

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