このレビューはネタバレを含みます
おそらくテーマは科学者と宇宙人。アダムとイブ、ノアの方舟。SFとホラー。
途中2/3くらいまでは面白くて好きだったし、映像に迫力もあって凄いけど怖かった…
事件事故の描写がリアルで怖いのと、映像がホラーぽいところが多くがシンプルに怖いのと、普通にeveryoen else死ぬ結末で若干トラウマ引きづりそうなSF鬱映画。
50年前の生徒ルシンダのタイムカプセルをもらう主人公の男の子ケイレブと、宇宙の科学者父ジョン。
ルシンダの娘ダイアナと、その娘アビー。
序盤で数字の意味がわかり、全人不滅亡の予言はすぐに想像がつくし、大まかな流れは想像できてしまうけど、しっかりハラハラするから一気に見れる。
最後が突然ファンタジーB級映画風すぎてびっくり。
黒い石は結局なんだったの?
補聴器?盗聴器?ささやきを送る機械?とか思ったけど全部違いそうで未解決。
聖書出てくるし、新惑星での木の描写も聖書のアダムとイブを想起する
うさぎは繁栄の象徴?
この2人だけじゃなくて色んなところから複数人選ばれてるのね