sa

サクリファイスのsaのネタバレレビュー・内容・結末

サクリファイス(1986年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

あらー、これはぶっ飛ばすべきレビューですよ!?

オープニングクレジットから好き

はあ???誰が理解出来んねん???

まあ、何かの犠牲なしに得るものはないと。毎日、木に水をやり続けるしかないんすよと、、、目的を持って、、、

誰もが自分を特別だと思ったり、世界は自分で思い通りになると思ったりしていた時期ってあるよね、ただそれは当たり前ように壊されるわけで、でもその現実を突きつけられた時って物凄い絶望を感じる。誰もが経験することなのに。その理想が崩れた時、自分はそれとどう向き合うのか、または向き合わないのか。犠牲を払い続け追い求めるか変えるのか、現実の中で生きるのか、はたまた壊すのか。
なんでこんな話してるのかと言うと、犠牲うんぬんの話は分かるけど、それだけだと母の庭(というかソファだけ)を再現しようとして?、ダメで、放火した部分とか逃げ回るシーンの説明が出来ない(というか私の中でここの部分を解釈するのに腑に落ちる説明がない)、、、1回ソファ1つにしたとこでどっか行こうとして、あ、車が邪魔だってなってどかそうとしたけど無理で放火したって経緯じゃないんかあれ?違うんか?あの部分なんだったん?ってなってる...
だから信仰における「救い」だけの話にして良いんやろかって、、、もっと現実的な話もしてない、、?

まあ結局は、反省・内省して、何か犠牲を払い、変えねばならぬという結論には落ち着くんだけど。「人は何かの犠牲なしに何も得ることはできないのだから」ですよ、ハガレンですね。

、、、はあ?2時間半まじで何見せられてたん?なんだったんこの映画。結局はタルコフスキーしか分からぬ世界線。好きやで???
sa

sa