このレビューはネタバレを含みます
"facebook"を創設したマーク・ザッカーバーグの自伝映画。
非常にテンポが早い。とにかく早い。膨大なセリフ量で相手を一気に捲し立てる様なシーンもかなりあり見応え抜群。
頭の回転の速さと対人関係が苦手な部分を感じ取るには充分過ぎる演技力だと思った。冒頭から一気に物語に惹き込まれ一気にラストまで向かっていく。
過去の話、現在のエドゥアルド・サベリンとの裁判、ウィンクルボス兄弟との裁判と3つの話が同時に進んで行くので初めは分かりにくい印象。
大きな展開や最高潮になるシーン等は無いが見入ってしまう没入感は充分感じられる演技力だった。
恋人に振られた所からfacebookのリリースまでのストーリーは青春映画の様な側面もありお気に入り。
個人的評価:名作
