Facebookの創始者の話。映画は裁判で、マークが訴えられてるシーン、回想と繰り返している。
マーク・ザッカーバーグはハーバード大学に通うコンピューターオタク大学生だった。思ったことを全部口に出す性格が理由で、彼女にはフラれてしまう。それがきっかけで、女子のランク付けサイトを作って、サーバーが落ちるほど大学で大ヒットする。(フィクションらしい)
スポーツも万能のウィンクルボス兄弟と、インド系のナレンドラに学生交流サイトを作るグループに招待される。マークはヒントを得て、1人で黙々とFacebookを拡大させていく。これに気づいた3人は、「アイデアをパクられた！！」と騒ぐ。兄弟が学長にコネを使って相談しようとするシーンで、学長が「こんな時間があるなら新しいプロジェクトを始めろ」みたいなこと言う場面よく言った！！！ってなった。世の中ビジネス的には実力と結果が全てよね。
マークは、資金援助を親友のエドゥアルドに頼む。しかし、有名になってきたマークにショーン･パーカーがアドバイスをするようになり、2人の仲はどんどん悪くなってしまう。
ビジネスと友情って難しいなって思った。利益を出すには、賛成ばっかりではあかんし、時には一緒にリスクを背負わなあかんのって大変。
あと、発想力って大切。奇抜なものでも、人の思いつかんことをする人ってすごい。ただ、この映画の中のマークは性格悪すぎた（笑）ジェシーアイゼンバーグの早口がオタク感をぐんとあげとった。
自分も使っとるFacebookだから作った人のこと知れてよかった。
