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青いパパイヤの香りのfmkのレビュー・感想・評価

青いパパイヤの香り(1993年製作の映画)
3.2
&Premiumか何かの雑誌で、おすすめ映画として紹介されていたので観ました。

あんまり真面目に見ていなかったので、ストーリーはよくわかりませんでしたが(笑)、虫の声が響いて、蒸し暑さを感じさせる、当時のベトナムの雰囲気を味わえたのがまず良かったです。

個人的に異国のインテリアを見るのが好きなので、主人公が奉公人として雇われた家の雰囲気やインテリアが素敵で癒されました。
ベトナムの高級リゾートのホテルとかって、こんな雰囲気なのかな?とか思いながら観ました。

ムイも可愛らしくて、ベトナムの美男美女が出てきたりと、目で楽しむ作品かなと思います。

・・ただ、他の方のレビューを見て思い出したのですが、子どもの時のムイは無垢で真面目な可愛らしさがあったのですが、10年後美しい女性に成長したムイの、なんとなく媚を感じるような笑い方(微笑み方)が、いわゆる“女“になっていて、違和感を感じました!そこが少し残念。
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