青いパパイヤの香りの作品情報・感想・評価

「青いパパイヤの香り」に投稿された感想・評価

Aya

Ayaの感想・評価

3.6
- Road to Vietnam vol.2 -
ハノイがロケ地ということで鑑賞。
意味ありげで無いような…めちゃくちゃミニシアターぽい作品。
観た後「ノルウェイの森」の監督と知り納得。
あれも雰囲気映画だったからなぁ〜原作がそもそも雰囲気作品だけれども。(村上春樹が苦手)
はしゃぐ婚約者が魚顔でそうなるよね〜でも上手くいきすぎてない?その当時そんなパターンある?
映像の色彩や構図が絵画的で美しかった。ワンシーンをパノラマのように平行移動させて映すカメラワークが多く用いられており、家の中全体を俯瞰しているような感覚に陥った。
静謐で淡々と物語が進む中で、それをベトナムの民族楽器のオリエンタルな音色やピアノの旋律が彩り、雰囲気にメリハリを付けていた。題材としては、50年代のベトナムの階級社会と格差を感じさせる部分もあったが、前向きな未来へと希望を感じさせるような結末であった。ベトナム文化を象徴するような家の家具やセット等も魅力的だった。
あとは、ありふれた自然の中の美しさや、飾らない日常的な所作ののしっとりとした美しさに改めて気づくことができた。主人公の、控えめだが芯のあるような内面に日本の大和撫子と共通する精神をも感じた。
いつか機会あったら映画館の大画面で堪能したいなぁ。
Gotchman

Gotchmanの感想・評価

4.8
時間(とき)の早さ...
会話の早さ...
物語の展開...

すべてがベトナムそのものです。
ベトナムが好きな方は是非ともお勧めです!!
まさす

まさすの感想・評価

4.5
使用人として働くムイの生活が、音やベトナムの文化、環境などから魅力的に映し出されてて良かった。
作品として言葉数が少ないところも映像に目がいくポイント。
パパイヤをわって、種に指を入れるところがいい
ありを指で押し潰すところもいい
ただただ美しい。それに、最後見終わったから気がついた、セリフがほとんどなかったということ。
フランスの植民地だったこともあり、小中国と言われることもあるベトナムという国。そこに根付いた文化はとても美しく、それを堪能するのに本作は最適と言えるかもしれません。
その文化は衣類や、調度品の精巧さによく表れてましたね。ベトナム人は手先が器用と言われてますが、本当にそう感じました。
トラン・アン・ユン監督の人物描写も面白いものがありました。日常の子供がやりそうな言動…。例えば好きな女の子に意地悪するなど。大人になってからの主人公ムイのパパイヤを切った後の過去への回顧など、小さな出来事を上手に表現してましたね☆
「美」というものを意識させてくれた芸術的な作品ですよ(^^)v
teelichte

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4.0
映像美が際立つ映画。
むせ返るようなねっとりとした南国の風を感じる。
蕗子

蕗子の感想・評価

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フランス映画の影響をかなり受けているけど、民族衣装アオザイや建築様式などの舞台セットにはベトナムの色が良く出ている。
向こうの気候を画面から感じる。蒸し暑い。青いパパイヤは熟れていく。
nN

nNの感想・評価

4.1
ゆったり流れる映像美?
アジアンなお家と琵琶や横笛の音、虫の鳴き声が良かった!

ムイちゃんは口数は少ないけどしなやかな強さを持っていると感じた
話もゆっっっくり進んで眠くなったりしたけど幼いころから憧れていた人の下で働けて仲良くなれてよかったねー。
音楽家の元カノ(になった)役の人がメイドイン香港のヒロインと似てた。

わざわざ借りてきたけどアマゾンプライム入ってた。
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