むらかい

コラテラルのむらかいのネタバレレビュー・内容・結末

コラテラル(2004年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

あらすじ
平凡なタクシー運転手が殺し屋と出会い、仕事に同行させられる

空港にて男から情報を受け取った殺し屋ヴィンセント タクシー運転手として日々暮らし、いつかリムジン会社を立ち上げたいマックス 弁護士のアニーを乗せて名刺を貰う 入れ替わりでヴィンセントが乗り込んでくる 五つの場所を周ってほしい 断ろうとするが、金を渡され渋々了承する 一つ目の場所 タクシーにて待っていると上から死体がタクシーに落ちてくる 殺し屋であることがバレた マックスは殺しの仕事のために協力させられる

一人目が殺されたことで警察が動き出す あくまで仕事として殺すヴィンセント それを理解できないマックス 二人、三人とターゲットを殺していく マックスの母親に会いに行く それを見計らってマックスは情報の入ったカバンを持ち逃げる カバンは壊れて情報が紛失する 

情報を再び入手するため雇い主にマックスが身分を偽り会いにいくことに マックスの演技で情報を入手 しかし警察とFBIにバレて、マックスが殺し屋だと間違われる クラブにて、警察とヴィンセント、ターゲットの撃ち合い マックスを信用してくれた警官が死んでしまう マックスはヴィンセントの非情なやり方に抵抗し、わざとタクシーを事故らせる

ヴィンセントは逃げ、マックスは警察に捕まる すると、最初に乗せたアニーが最後のターゲットだとわかる マックスはアニーを救うため、彼女のいるビルに向かう マックスはアニーをヴィンセントから救い出し、地下鉄に逃げ込む 撃ち合いの末、ヴィンセントは死ぬ 二人は助かる 


自分に言い訳して夢から逃げていた男が、殺しの仕事に同行させられて、殺し屋とのやり取りで今の自分を見つめ直し、また生きる気力を見い出せた
むらかい

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