三条狼

酒とバラの日々の三条狼のレビュー・感想・評価

酒とバラの日々(1962年製作の映画)
3.0
酒好き広告マンが妻となる女の子にお酒の味を教えてしまって二人で溺れていく地獄みたいな映画。

そんなにトラウマ刺激はされずに済んだけど(時代も国も違うしね)、見てるうちにまあみんな無言になってったよね。

モノクロだったり無知だったりで気が付かなかった細かいところ、お酒の銘柄とかお洋服の変化とか、を教えてもらいながらの鑑賞だったのでとっても勉強になりました。

窓の外のものを利用して影を落として撮るショットが何度か出てきていて興味深かったです。時代的なものがあるのか監督の好みなのか。大事なとこで俳優の顔にめちゃくちゃ影つくるからビックリしたー。
三条狼

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