あまのうずめ

明日の記憶のあまのうずめのレビュー・感想・評価

明日の記憶(2005年製作の映画)
3.0
17年前なので当たり前だが古さを感じた。テーマは現在にも通ずるものなのに何故だろう。

次第に失って行く記憶、不安定になる感情の演出が雑。向き合う妻の行動もワンパターンで、全て断片的なシーンを繋ぎました感がしてしょうがない。

渡辺謙がエグゼクティブ・プロデューサーなだけあって出演者は豪華。

「アリスのままで」やアルツハイマーでは無いが「博士の愛した数式」の方がより丁寧だと思い直した。