このレビューはネタバレを含みます
昔の映画だからしょうがないかもしれないけど斬新さを感じることはなく、ヒヤヒヤすることもなく、敵の正体も一切映らず終了。
人同士の喧嘩、森で起こる奇妙な出来事などはリアルだけど、視聴者がそれを恐怖に感じるのは難しいんじゃないかと個人的に感じた。
ホラー映画なのかどうかも正直分からない。
近年のホラーと比べると恐怖する要素が少なく退屈に感じたり、やっぱり劣っているように感じた。
…仕方ないんだけど。
途中で行方不明になった青年がもっと無惨な姿で見つかり、ヒヤヒヤさせたり、せめてラストで敵の足だけでも映してほしかったなあ。