しかたま

シェルタリング・スカイのしかたまのレビュー・感想・評価

シェルタリング・スカイ(1990年製作の映画)
4.0
封切り以来の再見。
学生だったあの頃と、違った受け止め方をできるかな、と思ったけれど、それほど大きな変化はなかったのでした。

坂本龍一が亡くなるまで連載していた新潮の『ぼくはあと何回、満月を見るだろう』のタイトルは、この作品のポール・ボウルズの原作と映画での彼のナレーションが由来だったかと気づいたのが今回の収穫。