◎ 2人が自転車漕ぎながらスザンヌを歌うシーンが'予兆'として響きながらどうしようもなく幸せに見えた。
ポール・ボウルズの本人ナレーションにたどり着くための流浪の旅。
◉ Leonard Cohe…
この映画をひと言で表すなら、「慟哭」。
物語の最後には深いメッセージが込められており、北アフリカの砂漠の映像も息をのむほど美しいです。
そして何より、坂本龍一さんによる音楽が作品と完璧に調和していま…
いやはや・・・さすがだ、ベルトルッチ
前半も良くはあるんだけど
よくある夫婦の軋轢もの
この映画の素晴らしさはマルコヴィッチが死ぬ中盤から
ここからの生きる屍状態のデブラ・ウィンガーの顔!
凄まじ…
砂漠と岩だらけの山、突如現れる街。見たこともないようなスケールの大きな情景にただただ見入ってしまった。ストーリーも音楽に乗せてどこかエキセントリックでもの悲しい。ラストのナレーションがテーマなのかな…
>>続きを読むポールボウルズの小説が原作の半自伝的作品
映像(ストラーロ)、音楽(教授)、異国の中に放り込まれて感じる孤独
白人優位の後半のアフリカの描写は現代では難しいのかもしれない
人生は無限ではなく有限、満…
ベルトルッチの、「 ラストエンペラー」に次ぐ新作。
劇場で観た時は面白くもなんともなかった。
音楽は、当初マイケル・ナイマンがやるはずだったが急遽坂本龍一に。
「ラストエンペラー」の世界的大成功の…
私には、愛がわからない…。スケールは大きいし、映像も綺麗だし音楽もいい。だけど登場人物の誰にも感情移入ができない。淀川長治さんからはまだまだお子さまだと言われるかもしれない。ただ、後半のデブラ・ウィ…
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