シェルタリング・スカイの作品情報・感想・評価・動画配信

『シェルタリング・スカイ』に投稿された感想・評価

Kin
3.8
このレビューはネタバレを含みます

公開時に観てるけど、当時の年齢では何も理解できなかった。ひたすら映像とと音楽に圧倒されたけど、えらく長く感じて退屈だった…
今回は『クィア/QUEER』鑑賞したら、なんか同じ匂いがすると思い、この映…

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kirio
4.0

魂の彷徨を描くベルナルド・ベルトルッチの傑作
前作『ラスト・エンペラー』に続き、坂本龍一の音楽が本作の世界観を彩る

物語は、倦怠期を迎えたアメリカ人夫婦、キットとポートがモロッコを訪れるところから…

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Krate
2.0

「ラストエンペラー」のベルナルド・ベルトルッチ監督作品。原作小説がある作品だが、最初から最後まで重苦しく退廃的で全く面白くなかった。倦怠期を迎えた夫婦がアフリカを放浪する姿はひたすら退屈でエンタメ性…

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ポール・ボウルズの原作を、ベルナルド・ベルトルッチが映画化。北アフリカの砂漠を、ヴィットリオ・ストラーロのカメラ、そして坂本龍一の音楽が美と、退廃的夫婦関係を描き出す。原作の素晴らしさに負けていない…

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17歳のときの夏休みの課題(英語の原書を読む)で、ポール・ボウルズ『The Sheltering Sky』(1949年)を選び、確か「traveler」と「tourist」との違いを繰り広げる冒頭の…

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今確認すると、138分とのことだが、昔見た時には、ひたすらただただ長く感じて、疲れ果てた記憶がある。3時間越えだったような気がするが、記憶の改変か?音楽は、坂本龍一。
3.5

リバイバル上映で映画館鑑賞。

1990年公開の『シェルタリング・スカイ』は、ポール・ボウルズの小説を原作とし、第二次世界大戦後の北アフリカを舞台に、夫婦の精神的放浪と人生の根源的な空虚さを描いた作…

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人間ってもっとシンプルに人を愛し、愛し続けられるといいのにな
125
-

「ツーリスト」でも「トラベラー」でもどっちにせよ、行く意味あったのか。そもそもターナー誘ったのが間違いだった。ターナーって名前を聞くと頑張れベアーズのターナー思い出す。

旦那さんが亡くなってから展…

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シネマ1

これも今更ながらの初見。

主な出演者は3人のみ。

倦怠期の夫婦と友人が北アフリカを旅する。

文明と異文化。

彼らは今までの生活に飽き飽きしていた。

アメリカの大都会で味わえない…

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