シネマ1
これも今更ながらの初見。
主な出演者は3人のみ。
倦怠期の夫婦と友人が北アフリカを旅する。
文明と異文化。
彼らは今までの生活に飽き飽きしていた。
アメリカの大都会で味わえない…
ベルトルッチが傑作「ラストエンペラー」のあとに撮った作品ということで。「これはこういう感じの映画かな」という予想が、見ている途中で3、4回転調してしまう映画だった。
「ダージリン急行」のようなおか…
北アフリカに来れば頼れる男が自分しかいないから妻の気持ちが戻るかもしれない、ということか。空虚すぎ。ダサすぎ。それでも芸術家なの?坂本龍一の音楽ばかりが先行して、それに見合うほどの壮大な物語じゃなく…
>>続きを読む以前、見逃しそうになって調布のPARCOまで脚を運んで観賞した作品。
サハラ砂漠が広大で優雅で美しかった。その情景と伴奏する坂本龍一。
“人は自分の死を予知できず、人生を尽きぬ泉だと思う
だがすべ…
最後のセリフが観たくてやっと鑑賞
めっちゃ正直に言うとあんまり理解はできなかったけど、映像美と音楽が映画を壮大に見せてくれてて感動した
“人は自分の死を予知できず、人生を尽きせぬ泉だと思う。
…
異国の地でパートナーに先立たれ、独り置いていかれる心許なさを追体験した。
死の淵を彷徨うポートに対する呼びかけから、キットはまだ彼を愛していたことが窺える。その後の流浪および出奔は、彼女なりの贖罪…
港に着いた時から流れるテーマ音楽が、その後の3人の旅を暗示しているようで、一瞬で世界観に引き込まれる。
オレンジがかった土の色、土の家、雄大で美しい風景とともに、厳しい自然が描かれ、3人の不器用な…
作曲家ポートとその妻キットは倦怠期の中、再び情熱を取り戻そうと北アフリカの砂漠地帯を旅する。2人の旅には若い青年のタナーも同行している。ポートは現地女性との快楽に溺れ、一方キットも青年タナーと何やら…
>>続きを読む途中なんだオリエンタリズムか?と思ったけど、
なぜ最後はあんなに圧倒されたんだろう
真面目に書こう
詩的で象徴的な印象。
最初と最後のバルでのシーンが重要な感じがした。時々シンボリズミックなカッ…