歌うしらみがおりました

花と龍 青雲篇 愛憎篇 怒涛篇の歌うしらみがおりましたのレビュー・感想・評価

3.5
しっとり、しんみりしてるシーンや濡れ場、コミカルな演出としてのドタバタ劇はすべからくつまらないし、そうしたシーンが全体の八割くらいあるんだけど、それ以外はやっぱり格好いい。
加藤泰って画面の中央付近から煙をモクモク上げるの好きだよね。下半分は雨が打ちつけていて、上半分は煙ったいという画面が印象的だった。