自身の育った孤児院を買い取ったラウラは、息子のシモンが架空の友達と遊んでいることに不安を覚える。そんなある日、シモンは姿を消してしまう…。
『パンズ・ラビリンス』『シェイプ・オブ・ウォーター』のギレルモ・デル・トロがプロデュースした映画というだけあって、ただのホラー映画、ダークファンタジー映画で終わらないの良かった。
でも単純にジメジメした不気味な空気感が合わない、めちゃくちゃホラーというわけでも、めちゃくちゃダークファンタジーとちうわけでもないので、その中途半端さが若干ムズムズする。デルトロがプロデュースしてなかったら、もっと酷いことになってた可能性すらある。この感じでラストは感動させにくるんかい!っていうのも意外だった。