いヴ

永遠のこどもたちのいヴのレビュー・感想・評価

永遠のこどもたち(2007年製作の映画)
3.0

ザ・ダークファンタジーって感じ!!!!!!

これはいろいろ考えちゃう映画だな〜〜〜〜。
何が救いなんだろうなあ。
どの選択肢が良かったんだろう。

「ネバーランド=死の世界」

結局トマスが何をやりたいのか曖昧だった。
寂しいだけ?構って欲しいだけ?ただ友達が欲しい?
舞台も洋館っぽかったし、なんかフッテージみを感じてた。子供出てるし。

伏線も多くあってそれなりに楽しめた。
別に幽霊でもなくて、現実の怪奇現象だったんだな。
ラウラも薬飲んでたし、幻覚って線もあるみたいだね。
それでも最後のシーンは感動しちゃた。
シモンにも会えたし、みんなにも会えたし、そうやってネバーランドに着いたんだな。

死ぬことでラウラは救われた。
「死」を推奨する映画ではないけれど、「死ぬことで救われる」というのが素敵だった。
いヴ

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