このレビューはネタバレを含みます
魔法のパズルボックスを開けると地獄から魔道士なるパンクな格好の化け物が4人現れるといったストーリー。主人公の叔父は生前ボックスを開けバラバラに引き裂かれたが、主人公の父の血で復活。しかし、その姿は皮を剥いだ人間で筋力もなく歩くことも出来ない。過去に肉体関係にあった主人公の継母の協力で何人もの男の生命エネルギーを吸い、自由な肉体を手に入れた。その姿を見た主人公はパズルボックスを奪い逃げるもパズルボックスの魅了され開けてしまう。現れた魔道士に地獄から逃げ出した叔父を差し出す代わりに見逃してもらうといった条件で交渉。父を心配し家に戻るもそこにいたのは父の皮を被った叔父だった。叔父は継母を裏切り、パズルボックスの贄に捧げるも魔道士に捕まり再び地獄送りに。主人公はパズルボックスの力を使い魔道士達を地獄へと送り返してEND。
ベルセルクが好きでゴッドハンドのモデルになったといわれる作品をずっと見たいと思っていた。魔道士もクリーチャーも造形が神がかっている。なんとも言えないダークだが魅力的な世界観に圧倒される。この時代の作品は素晴らしい。ただ魔道士の負け方が情けなく笑える。特におデブちゃん。
