ウクライナの状況を撮影・取材に単身乗り込んだショーン・ペンが、この映画では本当嫌な鬼軍曹役でしたよね。
きっと実際にベトナム戦争では狂気じみた兵士が沢山いて、現地の住民たちは悲惨な体験をされ殺されたのだと思います。
見終えた後暫く言葉が出ませんでした。
デ・パルマ映画は嫌いですがアンタッチャブルと、この作品は見て良かったです。
良かったとは語弊ありますが、メッセージ性はありますよね。
こう言った戦争で日本も含めあらゆる国が、非人道的な行動をとっていたのは事実です。
ベトナム戦争では韓国もかなり酷い事をしていたという記事を読んだ事があります。
妊婦をレイプし井戸に突き落とした上に、手榴弾を投下。
鬼畜過ぎます。
日本がしてきた事を責める韓国ですが、違う戦場では非人道的な事をしていたのです。
事実、職場にベトナム人が複数人働いてますが、アメリカ人や韓国人に良いイメージが無いようでした。彼らが母国の歴史をどう学んだかまでは知りませんが、韓国や朝鮮が学ぶ日本との歴史のような教育だったら納得です。
戦場には人間として常軌を逸してしまう魔物が住んでます。
この映画のように、生きるか死ぬかの瀬戸際で任務を繰り返す内に、通常でない状態になってしまうのです。
マイケルのこういった役柄も貴重でしたし、大好きな個性派ジョン2人も良かったです。
◼️物語、構成 3/5
◼️演者、演技 3/5
◼️演出 3/5
◼️衣装、メイク3/5
◼️音楽 3/5
◼️美術 3/5
◼️満足度 3/5
◼️万人受け 3/5
◼️病みつき度 2/5
◼️涙 2/5
◼️恐怖 2/5
◼️安らぎ 1/5
◼️笑い 1/5
◼️アクション 2/5
◼️謎解き 1/5
◼️エッチ度 1/5
◼️グロ描写 1/5
◼️胸糞 1/5
◼️歴史的背景 4/5
◼️元気貰える 1/5
◼️睡魔 1/5