チュンソロ

PLANET OF THE APES 猿の惑星のチュンソロのネタバレレビュー・内容・結末

PLANET OF THE APES 猿の惑星(2001年製作の映画)
-

このレビューはネタバレを含みます

妄想
①セード将軍はレオの宇宙船を発見し、見つけた部下を口封じして隠した
②レオの帰還後、セード将軍は母船跡から脱走して隠していた宇宙船に乗り、磁気嵐に突入
③未来に飛んだ時は、磁気嵐に突入した順のと逆順で未来へ到着した(ペリクリーズ→レオ→母船)。つまり、過去に飛ぶ時も、レオより後に磁気嵐に突入したセード将軍の方が遠くの過去に到着する
④セード将軍は、「人間が猿人を奴隷にしてる」という元の世界と真逆の世界(人間が文明を築くが、知能が発達した猿人も存在する1800年代のパラレル地球)に到着する
⑤セード将軍は、南北戦争のように、そしてレオのように、奴隷解放のため戦った
⑥セード将軍が勝利して猿人の奴隷解放に成功し、人間に代わって猿人が文明の担い手となる
⑦それから200年ほど経って、すっかり猿人支配のパラレル地球にレオが到着し驚愕する。
セード将軍が過去に飛んでなければ、レオはそれなりに元の地球に似た人間支配の世界に戻れたはず。だが、セードはレオと同じく、同胞を苦しみから解放しただけ。はて、何が正義か...という堂々巡りの議論が、ラスト3分の描写で生まれる。
チュンソロ

チュンソロ