1997年のオープン・ユア・アイズのりメイク版。こちらもペネロペ・クルスが出ているが彼女の魅力がどちらも最高。またバニラ・スカイはトム・クルーズの魅力も加わるのでお気に入りの作品。
キャメロン・ディアスの笑顔が気味悪さに思えるのもこの作品のみならでは。カート・ラッセルもまたいい役。
役者たちの魅力に引き込まれながらもストーリーの展開もよく、目が離せない。
自らの記憶があやふやになり、ストーリーが進むにつれ壊れていくトム・クルーズ演じるデヴィッドと愛するソフィア演じるペネロペ・クルスの悲しいお話。