仁

最高殊勲夫人の仁のレビュー・感想・評価

最高殊勲夫人(1959年製作の映画)
3.8
ラストの完璧な表情に尽きる。いつかこんな写真を撮る人生でありたい。

今とは色んなことの考え方が違うので理解に苦しむ部分もある。しかしそれはそれとして男性も女性もパワフルに生きていることに感銘を受けた。表面的な富を追求する姿勢の奥に「人生を謳歌してやる」という原動力が見え隠れしている。四の五の言わずに行動せぇ、と。

それにしても、船越英二のキュートな存在感からは目が離せなかった!

【なんとなく刺さった台詞】
浪花節的ヒロイズムね
仁