最高殊勲夫人の作品情報・感想・評価

「最高殊勲夫人」に投稿された感想・評価

カズ

カズの感想・評価

3.9
60年前の力強い日本があった時代のコメディ
内容は小説とは若干異なっていたかと思います。
個人的には小説が好みです。
富井

富井の感想・評価

-
しわわせえいが

あややと川口浩の最高シーンの後、それを見た野内(野口啓二)がステージに駆け上がり、歌う。野内くんのその速さ!に何故か泣ける。
「人間形成に努める」

片耳をおさえながら豚カツを口に詰め込む女。
ワリカンでエレベーターで誘い続ける独身社員たち。
女子トイレで噂する女性社員たち。
ビール6本飲むと結婚したくなる。

V字型のバーで大事なことが聞こえない二人。

ラストの写真。
桂木

桂木の感想・評価

5.0
増村の喜劇好きです。
男女の重要な会話は人混みで誰にも気づかれず行われるべきなのかもしれない。
写真を撮るときにこの表情をする気持ち、とてもわかります。
川口浩、吉村界人に似てると思います。
仁

仁の感想・評価

3.8
ラストの完璧な表情に尽きる。いつかこんな写真を撮る人生でありたい。

今とは色んなことの考え方が違うので理解に苦しむ部分もある。しかしそれはそれとして男性も女性もパワフルに生きていることに感銘を受けた。表面的な富を追求する姿勢の奥に「人生を謳歌してやる」という原動力が見え隠れしている。四の五の言わずに行動せぇ、と。

それにしても、船越英二のキュートな存在感からは目が離せなかった!

【なんとなく刺さった台詞】
浪花節的ヒロイズムね
浮き草

浮き草の感想・評価

4.4

長男夫婦、船越×丹阿弥の安定の演技が下支え。
V字カウンターのシーンは日本映画史に残りますね。

2019.2 DVD
2021.8 DVD
ハロー

ハローの感想・評価

4.0
よく考えたらめちゃくちゃな話だけれども、当時の感覚だったらそうでもない話しなのかもしれないし、反発すればするほど逆の方にベクトルが振れてしまうなんてことはいくらでもあることで、でもそれが結局のところふたりの着地点としたら正解なんだろうと思える見事な展開でした。

🤵👰‍♀️ジャケ写最高📸
砂場

砂場の感想・評価

4.1
そこそこ平凡な出来の映画だが、、、ラストのショットは完璧!
まずはあらすじから

ーーーあらすじーーー
■結婚式、主賓の挨拶
今日は三原家の次男と野々宮家の次女同士が愛でたく結婚式なのだった
すでに両家の長男長女は結婚していたのでこれで二組目、
三原家の長男一郎(船越英二)、野々宮家の長女桃子(丹阿弥谷津子)は
三男の三郎(川口浩)と、三女の杏子(若尾文子)の結婚を画策
野々宮は貧しかったが、実業家の三原家と結婚して玉の輿だった
■三郎と杏子はバーにそれぞれ呼び出され、これは姉たちの策略だと気づいた。三郎には彼女がおり、杏子にも好きな人がいるのだった
また三郎は兄の会社ではなくあえて無関係な会社に勤めていた
■実家で桃子は妹の杏子にいつまでに家にいないで働いたらと持ちかける
ちょうど社長である夫三原一郎の秘書はどうかと勧める
桃子は二人を結婚させ、三郎を三原商事に呼びたかったのだ
■初出勤、杏子は美人で話題になる、秘書室の上司から守秘義務のことを聞く。社長室に怪しい水商売風の女が出入りする、、秘密とはこのことか
杏子に求婚する男性が社内には何人もいたのだった
■三郎の彼女はアート志向で前衛生花をやっていた
■杏子は同僚の女性に疎まれていたところもあったが、トンカツ屋で
うまいこと同僚の女性とお気に入りの男性をくっつけて評判を得る
一人気になる人がいたのだが、桃子の策略で北海道に飛ばされてしまった
杏子は本当は好きな人などはいないのだった
■三郎の彼女はアート以外にも多趣味で、今度はフェンシング、、、趣味に忙しい

<💢以下ネタバレあり💢>
■一郎とキャバレーのお姉さんが熱海旅行、そこに現れたのが三郎で
一郎は妻の桃子もいるのかとビビるが、三郎一人だった
兄貴の一郎も妻に管理されて色々しんどいのだった
■ロカビリークラブでは飛び入りでお客が歌っている
■三郎と杏子はカウンターに座り会話、ロカビリーの騒音の中で
互いに好きだったことを伝える
ふられてしまった男性社員はやけでロカビリーを歌う、
その場で二人は結婚の約束をした
■桃子に管理されてきた一郎だが、会社人事への口出しは禁じるなど逆襲に転じる
■後日、結婚式。桃子は三姉妹が愛でたく結婚し、あとは誰が最高殊勲夫人になるかという話題でもちきり
杏子は姉さんよ、というがいつかは私が輝くいて見せるわとカメラに向かって新郎の三郎とポーズを取るのだった
ーーーあらすじ終わりーーー


🎥🎥🎥
英語タイトル調べたら『The Most Valuable Madam』だった、いずれにしてもすごいデカいタイトルだよなと思ってみたら、案外せせこましい話で三兄弟と結婚した三姉妹のなかで誰が一番になるかということだった。

最近のニュースみてると河村とか張本とかD通とか昭和おっさんのやらかし案件が多くて、昭和なるもの自体がもう古くて捨て去るべき価値観になっている
まあそうだよな、今の時代にあんな化石のような行動通用しないわなと思うのだが映画となると昔の昭和コテコテ映画が好きなのである
確かに中にはこの表現、今ではアウトだろうというものも多いのだが不思議と映画内だと許せてしまう

本作もそもそも女性にとって結婚が究極のゴールであるという描写、これはトーキー以降の小津映画もそうだけど今の時代には合わなそうな考え方。
ただ映画として見るとそんなに違和感がないのである

さて、本作であるが若尾文子がチャーミングという点以外はかなり平凡な作りであったが若尾文子はやはり良い!!
弟と庭でキャッチボールをする場面があるが、この時代というと劇中でも川上がどうのこうのとあって野球ブームであったと思う。
若尾文子が庭でのキャッチボールとは思えない金田正一のようなダイナミックなフォームで驚いたそんなにガチにキャッチボールしなくてもw

平凡な作りとはいえ、スピーディーなコメディーでそこそこ楽しめる
パッケージにも使われているラストのウインクしているショットは完璧に良い!!
「君がレモンスカッシュなら、
あの子はハイボールのダブルかなっ」
自分が結婚する時のフォトウェディングはこのパッケージの感じでお願いしますって言うつもり
wong

wongの感想・評価

3.5
昭和の雰囲気が抜群。体験してないけどなんだか懐かしい、良い時代。
とんかつやビールを食べることが最高に美しい。
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