1959年製作公開。原作源氏鶏太。脚色白坂依志夫。監督増村保造。角川シネマ有楽町で若尾文子特集を開催する度に観に行こうとリストアップしていたのですが、ここまで機会に恵まれず。タイトルロールの脚本と監…
>>続きを読むなんだったんだろうかこれは。
高度経済成長期の「勝ち馬に乗っておけば大丈夫」といった価値観が前提にあり、現代であればありえない結末にも問題提起の余韻すら感じられない。
はっきり言って受け入れがた…
ほとんどの登場人物が欲望drivenで、それに対する罰や否定的な眼差しがとても希薄な所が増村映画の好きな所。
シネスコなのに場所の狭さがずっと強調される。小津映画と同じく壁を目の前にして飯を食う場面…
丸の内の空撮とオフィスビルをピエト・モンドリアン作品に見立てたタイトルバックから、あまりにもポップで可愛らしい新郎新婦のツーショットまで、観客が人物関係と展開について行けるギリギリのスピードで駆け抜…
>>続きを読む2025年 60作目
コミカルポップな登場人物たちにわくわくしっぱなし。
仕事の場ってこんなラフな感じでいいよなぁ
みんなのびのび、言いたいことはストレートに球を投げててスカッとする。しかもホーム…