カペリ

最高殊勲夫人のカペリのレビュー・感想・評価

最高殊勲夫人(1959年製作の映画)
4.0
・商事会社の社長夫人桃子、自身の地位の安定を図るべく自分の末妹杏子と夫の末弟三郎の結婚を画策するの巻
・昨年末に“今年の恋”を観た時にフィルマで似ている作品に挙げられてて気になってた作品
・オープニングのクレジットがお洒落
・丸の内のビル群がまだ低層な時代。川上、与那嶺が現役な時代。55歳定年な時代。月給¥8,000の秘書のリクルートで気持ちが揺らぐ時代。丸の内の商事会社の月給が¥20,000に少し欠ける時代。割り勘の会食晩飯予算¥200也、ストッキング一足¥300也、すっごく美味いラーメン¥70也、映画三本立て¥50也な時代。
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