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最高殊勲夫人のtomharakのレビュー・感想・評価

最高殊勲夫人(1959年製作の映画)
4.2
これでいいのか?これでいいのだ!感がすごい超ハイテンポなスクリューボールコメディ。

とんかつをビールで流し込みガツガツ仕事し恋するモーレツ高度経済成長感。
みんなめっちゃ食うし呑む。

カリカチュアは入ってるとはいえ現代とは遠くかけ離れた昭和の日常風景、会社でのお仕事描写、ひとびとの価値観。

個人的に増村監督の映画は主に後期の重くドロドロした作品しか観ていなかったのでこのカラッとした軽妙さは意外且つとても心地よかった…!

※若尾文子の可愛さが度を越しすぎている
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