デヴィッド・クローネンバーグ
監督作品を鑑賞
OPクレジットがシンプルですが
BGMで雰囲気出てます
スキャナー(超能力者)たちのバトル
のっけから頭蓋爆破‼︎の衝撃シーン
スキャンすげーとなりますが
それ以降は相手をスキャンして
行動を乗っ取る感じでトーンダウン
スキャナーズを研究し
そして支配しようとするコンセック社
スキャナーズの中での対立関係
リヴォック(悪)VSキャメロン(善)
の図式だけでは終わらない
ベイダー卿とルークのような展開もあり
単純ではない善悪が良いです
サイキック表現は力のこもった睨み
ここは顔芸に頼った力技
それがまた良い
ラストバトルの顔芸対決には
血管膨張、皮膚崩壊とクライマックス
昔の作品ですが
電話回線を通じてのハッキングや
サイキックバトルの表現
ラストの乗っ取り成功?共存?の含ませと
凝った作りで楽しめました
劇中出てくるPC画面でのエンドロール
こだわりがNICE