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暗黒街の顔役のotakonのネタバレレビュー・内容・結末

暗黒街の顔役(1932年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

とても良かった、、、
トニーの野性味丸出しな所がとにかく素敵。ロヴォに対する鋭利過ぎる目付き、リナルドを殺してしまった後の絶望っぷり、妹が亡くなってからの弱音吐きまくりなところ。思いのまま、縦横無尽に走り切った姿は確かにヒーローに見えなくもない。アンジェロを使った喜劇的な部分もベタだけど泣ける。初っ端でつらつらと文句書いてあったけど、どう見てもギャング礼賛映画w
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