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天使にラブ・ソングを…のYKHMのネタバレレビュー・内容・結末

天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

ストーリーも音楽も最高なこの作品。
コメディーの要素がありつつ、シンプルに素敵な話、そして音楽が本当に良い。

もう何度観たかわからない。小学校の時に家族で大ハマりして、ビデオも買ってサントラも買ってヘビーローテーション。時代は進んでビデオがなくなり、DVDまで購入。今やサブスクで観るって、時代は流れるね〜けど観たい気持ちはわからない!

その間に私は子どもから大人になり、英語がわからない状態からある程度わかる状態に。捉え方がかわって、涙もろくなって、英語表現のニュアンスも理解して、映画を通して成長を感じて、、もはや私の人生にとってなくてはならない1本といっても過言ではないかもしれない(笑)

マニアックなんだけど、Vince が警察に連れていかれる時に、Deloris が彼に対して、I got two words for you といって出てくるのが、f*ck you かと思えば bless you 。昔のDeloris ではなくnun らしいことが出てくることとか理解できると面白さ倍増。
(確か字幕は『神のご加護を』で、最初に見た時はご加護ってなに?と母に聞いていたシーン。)
そして忘れられないのが、それを言われたVince は警察に捕まえられながらDeloris に向かって投げキスするのよね。殺人犯がなんで最後こんなお茶目なの?
そんな小細工も面白いこの映画、本当に大好き!
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