真一

天使にラブ・ソングを…の真一のレビュー・感想・評価

天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)
3.7
信心深くない人にも「神様の愛」😇を感じさせてくれる、ミュージカル風コメディー映画🎶。観賞後、とてもハッピーな気分に浸れます。

 舞台は米国🇺🇸。マフィアのボス🕶️に命を狙われるクラブ歌手のデロリス(ウーピー・ゴールドバーグ)🧏‍♀️は、ひょんなことから修道院✝️に匿われることに。自堕落なデロリスは厳格な生活ルール🚫に悲鳴を上げるが、聖歌隊の指揮を任されたことをきっかけに、修道女たち👩と打ち解ける。デロリスは、この地に一時的に身を寄せていることも忘れ、ゴスペル🎵をノリノリでシャウト!だが、マフィアに居場所を突き止められ、絶体絶命のピンチ⚡😭💣️に陥るというストーリーです。

 最大の見所は、なんと言ってもパワフルなゴスペル🎵!伝統的な讃美歌ばかり歌っていた修道女👩👩たちが、生き生きと、体を揺らしながら熱唱するシーンは圧巻だ。心から喜びを表し、感謝を口にするのが、本当の「讃美歌」だと実感できます。

 ただ、デロリス🧏‍♀️が大した葛藤も苦労もなく修道院✝️に馴染んでいく様子には、若干の違和感を感じました。ハードルをクリアするプロセスをもう少し丁寧に描いて欲しかったです。全体としては良作🎦。ファミリー向け👨‍👩‍👧‍👦です。
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