ゆり

天使にラブ・ソングを…のゆりのレビュー・感想・評価

天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)
3.7
良かった…。初めの聖歌のポップスアレンジのシーンで自然と涙が出てきて、分かりやすく感動するシーンじゃないのになんで泣けるんだろうなぁとぼんやり考えながら観てたけど、最後の法王観覧のシーンで、デロリスが自分だけが輝ける場所を見付けられていたり、メアリーロバートが神の道に生きながら1人の人として生きる楽しさを知ることができていたり、人生の素晴らしさや喜びがキリスト教の素朴な詩とそれでいてポップなメロディーによって直球で刺さるからだなぁと、また涙を流しながら観てた。笑 適度にハラハラしたり笑えたりするのも最高。これは名作!
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