RIO

天使にラブ・ソングを…のRIOのレビュー・感想・評価

天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)
4.2
“心が躍る”

とはまさにこのこと。

音楽の素晴らしさを心の底から実感した作品。

シスターたち一人一人のキャラがしっかり立ってるし、ストーリーは、ひねりは無いですが、テンポ良く描かれていて、とても分かりやすい。

終盤で見せる院長のあの表情に何度感動したことか。

なにより、メアリー・ロバートの歌声が素晴らしすぎます。
声質から声量、声の抑揚まで、何度聴いても鳥肌が立つほどの圧巻の歌声。

まったく脚本のつくりに無駄がなく、とても観やすい、音楽の魅力が最大限に詰められた不朽の名作。
RIO

RIO