ノノ

出来ごころのノノのレビュー・感想・評価

出来ごころ(1933年製作の映画)
3.7
喜八との喧嘩で富夫の大反撃ビンタがおもしろくて悲しくて変な気持ちになった。子役の青木富夫、小津の作品で毎回めっちゃ良い演技している。『その夜の妻』の生死を彷徨ってるとは思えない元気そうな子どもと違い、ぐったりして辛そうな様子にリアリティがある。あと、不貞腐れた顔が生意気で可愛らしくて最高。
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