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ゴールド・ディガースのMoscatoBiancoのレビュー・感想・評価

ゴールド・ディガース(1933年製作の映画)
2.5
往年のハリウッド女優祭り💕
ジンジャー・ロジャース5本目

『四十二番街』が4本目でした。今回もちょい役です。
ちなみに『四十二番街』の成功が、この映画の製作の決め手になったそうです。

キャロル・キング役のジョーン・ブロンデル、トリクシー・ロレイン役のアリーン・マクマホン、ポリー・パーカー役のルビー・キーラーがメインです。3人ともショーガールです。あとその3人とカップルになる男3人が助演かな。

三者三様のロマンスとコメディと豪華な劇中レヴューが特徴です。
ロマンスとコメディは他愛もないです。でも楽しいです。悪いことが起こりそうにないので安心して観られます。
劇中レヴューは見せ場なので、力入っています。特に光るヴァイオリンは印象的でした。

てな感じでふわふわ楽しく観ていたんですが、ラストで冷や水を浴びせられました。楽しいままで観終りたかったです。
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