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約束のshinoのレビュー・感想・評価

約束(2006年製作の映画)
3.3
原題「国境の南」。
原題のままだと政治的なニュアンスが強くなるから「約束」で良かった。
国境を挟んで情報も曖昧だから 相手の消息も確認できないままもどかしく暮らしている。

どうして手紙を出していたのに届かなかったようだと言わないのかな〜。
主人公の男性は2人共 愛するが故に決断ができないようだ。

運命が全て丸く収めてくれた。
泣けるかと思ったが 全く泣けなかった。
残念。

チャ・スンウォンは無骨に見えて繊細な演技も上手いから好き。
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