アメリカ特有の人間味のある、心温まる作品だった。
トム・ハンクスの渋さと声が良い。
前から思っていたけどジュリア・ロバーツの笑顔は見ているだけで幸せにしてくれる力がある。前半と後半の彼女の人間性が全然違って凄いなと思う。
車からヒールを出す演出、これも伏線が回収されてて、彼女の人生も大きく変わったという事を提示している。
脇を固める、隣人のラマー役の黒人がとてもユニークで良い。ラリーを大学生活で引っ掻き回すタリア役の若い学生も良い。
そして、目立つ生徒だなぁと思っていたらラミ・マレックだった(笑)
大学に通いたくなった
CARE 気配り
監督、脚本、主演トム・ハンクス