若大将オーウェン

ゴールデン・エイティーズの若大将オーウェンのレビュー・感想・評価

ゴールデン・エイティーズ(1986年製作の映画)
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正直ファーストカットの固定カメラで映したタイル?の床を行き交う女性たちの足を見ただけで一晩中より面白いと思った

どうやらアケルマンの中では異色作らしいがわざとらしいとも言える表現が見ていて面白かった

見た目は明るく華やかに見えるけど、かなり辛辣な話で、最後もなんか良い話風にまとめてるけど、全然良い話ではなくヒロインのマド可哀想すぎだろと思ったり笑

リリが帰ってきて、息子側の母親が引き合わせて後はなるようになるわとかすごいなと思った。愛の国フランスっぽいというかなんというか

愛することのどうしようもなさをミュージカルでポップに描いた作品でした