きんこん

十二夜のきんこんのレビュー・感想・評価

十二夜(1996年製作の映画)
3.6
シェイクスピアのロマンティックコメディの傑作と呼ばれる喜劇。
序盤の男が女装してさらに男装してるところと、主人公が男装を決意するシーンでもう良い。
道化の存在感がすごかった。オリヴィアに仕えてるのかな?一応下の立場のただの芸人という立場だけどオリヴィアに対して対等に話せて失礼なことも言える存在、そこまで物語に関わってくるわけではないけどところどころで登場し存在感を示す潤滑油のようなキャラクターで印象に残りまくってる。
最後公爵はともかくオリヴィアもそれでいいんかいと思っちゃった。
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