へい

エリック・ザ・バイキング/バルハラへの航海のへいのレビュー・感想・評価

5.0
テリージョーンズ監督。

童貞が村を略奪してレイプしようとするが、童貞なのでスムーズにできず女性に怒られるところから始まる。その山賊の童貞、ティムロビンス演じるエリック。その後、エリックは村の、世界の現状に悩み「神々の黄昏」を終わらせるための航海に出る。

航海に出るまでがグダグダと長くて面白い。船の座席で揉めたり、枕を持っていくかどうか揉める。

ハイブラジルっていうところに到着する。そこは、一滴でも島に血が流れたら島が沈没するらしいので、剣は禁止。みんな仲良し。世の中、こうなればいいのに。
「タムタムティタム」っていう歓迎の曲、よかったな。

ただのマントを透明マントと勘違いして被って調子に乗り戦うの最高。

関根勤が面白すぎる。日本から来た奴隷をしごく凶悪なスレイブマスター。

神父が1番神を信じてないし。

神がめっちゃ子ども。結局争いが終わるかどうかは人間次第、って神に言われる。

衣装、造形がリアルですごかった。どれが人形でどれがcgなのか分からん。
海賊船、本当に作ったとかすごすぎ。
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