Kota

鳥のKotaのレビュー・感想・評価

(1963年製作の映画)
3.5
ただの鳥なのになんでこんなに恐いの…。前半かなりの時間をかけて人間模様を描くのに、一瞬でそれが消えていく感じがヒッチコック大先生ぽいよね。終盤にはカモメやカラスを見るだけで“鳥肌“が立つくらい嫌悪感が生まれる映画。パニック映画は何に襲われるかではなく、その“何か” の写し方で良さが決まるってこと。
Kota

Kota