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菊次郎の夏の遊のレビュー・感想・評価

菊次郎の夏(1999年製作の映画)
4.7
そんじょそこらの「エモ」じゃない、大量生産のノスタルジーじゃない
ああなんかまんまと安く泣かされたな、っていう映画もあるが、この映画は心から気持ちよく泣かせてくれた ヤクザ映画だけじゃないのかよ北野、、、、

「坊や、ありがとな、ごめんな」は邦画史に残るセリフ第1位ではないのか

井出らっきょの全裸がカンヌの観客を笑わせたのかと思うとアツい
久石譲の音楽も抜群に良い

メイキング見てますます好きになっちゃった
カメラ回ってなくても二人はずっと坊やと菊次郎のままの関係で、それを撮ってるだけなのかもしれない
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