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菊次郎の夏のMeeのレビュー・感想・評価

菊次郎の夏(1999年製作の映画)
3.8
たった一夏、されど一夏。

久石讓さんの音楽が全編に優しく、温かく染み渡っていてとっても良い映画でした。
ガキ大将がそのまま大きくなったような菊次郎のキャラクターが本当に愛すべきというか、口も悪ければ素行も悪いのだけれど強く惹きつけられてしまう!
思わず私まで子分の一員となったような気持ちで映画に入り込んでしまった☺️
ユーモアたっぷりの一夏の思い出、これは正男の物語であり、菊次郎の物語でもあるのだ。
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