もしかしたらコレが元ネタなのかと思ってたんだけど、クリント・イーストウッド版やましてや渡辺謙主演の邦画とは全く異なる内容だった。
ともあれ、作中の時代むしろ製作された時代には、養子女はあくまでも養い子で法的には親族とは考えられてなかったというコトなのかも。イヤむしろ、赤ん坊の頃に養女になったにも関わらず、レイチェルはベンを愛してて、ベンも満更じゃないって……ご両親の育て方間違ってたんじゃ……。
バート・ランカスターとオードリー・ヘプバーンという花のある共演だからかもしれないけど、手放しでハッピーエンドとは云いずらい結末なのがちょっとツラい。
それにしても、グランドピアノが呪いの箱扱いされてるのには笑ったけど、男2人で持ち上げられるほど軽い物なのか……。