にしや

二百三高地のにしやのレビュー・感想・評価

二百三高地(1980年製作の映画)
3.0
靖国神社遊就館の日露戦争の展示で紹介されてて(いつか見よ~)と思ってたやつ。うーん、3時間はさすがに長い…。
二百三高地って名前は知ってるけどこんなに長期間戦ってたのかって初めて知った。日本近代史弱いのでよくわからんけど、日露戦争での成功体験が後の大日本帝国軍のやれば出来る!っていう精神基盤になってたり…はするのかな?ちょっとその辺気になった。

休戦日にロシア兵と日本兵が普通に仲良く交流してたりして、WWⅠのような雰囲気でびっくりした。(WWⅠのほうが後なんだけど)

途中さだまさしの挿入歌からのインターバル突入は斬新でびっくりした。
エンディングでキャラクターのその後が見れるのいいね。
ヤクザな佐藤充がいい味出してた。
夏目雅子めちゃくちゃ綺麗だった。
米山は返してあげたかったな…可哀想だった。

私もサラッと「わたしもトルストイぐらい読んでるよ」とか言ってみてえ~。ロシア文学はとんと読んだことがない…。
横須賀の戦艦三笠の内部にVSバルチック艦隊関連の展示が充実してたのでもっかい行ってみたいな。
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