にしや

インディ・ジョーンズと運命のダイヤルのにしやのネタバレレビュー・内容・結末

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ルーカス・スピルバーグ・ジョンウィリアムズの映画が見れるのは最後かも知れない…と思い見に行った。サントラがちょいちょいシークエルSWぽかったな。

インディ・ジョーンズって魔宮以外は全部ナチス絡みの話なんだなぁ。
普段は「これは博物館に納めるべきものだ!」と言ってるけど、学校の史料棚をどんちゃんひっくり返してる姿見てインディの考え方ようわからん…ダブスタ…ってなった。
インディ、ヘレナ、テディの組み合わせは魔宮のセルフオマージュ?

モブ〜ネームド含めわりとキャラがバッサバッサ死ぬのがちょっと悲しい。
アルキメデスの時代までタイムスリップしちゃう流れは熱かったけど、過去に残りたいインディを無理矢理殴って連れ戻すのはなんか力技すぎるというか、強引に〆たな〜と感じた。
遺跡求めてあっちこっち移動するのが今シリーズの醍醐味なんだろうけど、ちょっとまどろっこしく感じてしまった。インディシリーズはそこまで性に合わないのかも。

とはいえラストのマリオンとのシーンで「ここは痛くない」を逆パターンでキメてくるのはよかった。こんなん皆好きなやつじゃん。
上映後、隣に座ってた外国人のおじさんが「perfect movie!Jesus!Jesus!!」って言ってて(よかったね…☺️)ってほっこりした。
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