今となってはドラマ版の方が有名なイメージのある『デアデビル』の最初の実写化作品ですね。
主演は後にDCEU作品でバットマンを演じるベン・アフレックだったんですが、ヒロイン役にジェニファー・ガーナー、悪役にコリン・ファレルなどが出演していたりと、キャストがかなり豪華なイメージがありました。
そして後に『アイアンマン』などでハッピー役を演じるジョン・ファヴローも相棒役で出演していたりもしています。
ストーリーは正直薄かったし、ヒロインであるエレクトラや、ヴィランであるキングピンやブルズアイの扱いも雑だったように思えましたが、個人的にはまあまあそれなりに楽しめた作品でした。
ただ劇中で流れていた洋楽がとにかくかっこ良かったですし、なかでもEvanescenceの『Bring Me to Life』が流れる場面はテンションが上がりました。
そしてこれを機会に、いつかドラマ版の方も観てみたくなりました。