2015年8月29日、「新世紀エヴァンゲリオン~TV版DVD-BOX(DVD8枚組)」(定価18,000円+税)を購入して、鑑賞。
この『シト新生』の前部分に当たる「DEATH(TRUE)」は、WOWOW放送されただけであったが、ようやく初ソフト化。
劇場公開された「DEATH」→WOWOW放送された「DEATH(TRUE)」→劇場公開された「DEATH(TRUE2)」と、この「DEATH(TRUE)」だけが劇場で観ることができなかったバージョンである。
劇場公開された「DEATH」とはどこが違うかと言えば、終盤部分の「アスカが風呂場で『気持ち悪い』と言ったり、『大人よっ!』と胸を露出しようとしたり、のシーンが削除」されていた。
この映画は、テレビ版『新世紀エヴァンゲリオン』を全話観ている人を対象に製作されており、テレビ版の様々なシーンが「時系列無視して羅列」されているマニア向けの映画と言える。
ただ、見直してみて、エヴァンゲリオンのファンには堪らない映画。